建築士監修で叶えた、快適で安心なコンテナハウス
―施工事例 H様邸 20ft×4台コンテナ住宅 ―
「コンテナで家を建てる」
少し前までは特別な発想に聞こえたこの言葉も、いまや新しい住まいの形として注目されています。
今回ご紹介する施工事例 は、デザイン性と居住性を両立させた“住めるコンテナハウス”です。
本プロジェクトでは、建築士が設計から施工監理までをトータルで監修。
安心して長く暮らせる住宅を実現しました。
建築士が監修する、確かな構造と安心感
コンテナは本来、貨物輸送用として設計された鉄の箱。
そのままでは住宅として使うには、構造・断熱・防水・法的基準など多くの課題があります。
そこで堀内鋼業では、建築士が設計監修を行い、安全性と快適性を両立させてコンテナハウスを提供しております。
「見た目がかっこいい」だけではない、“住宅としての品質”を担保しています。
暮らしを考え抜いた間取りと設備
H様邸は、20ftコンテナを4台組み合わせた平屋タイプの住宅です。
限られた空間を最大限に活かし、キッチンから洗面・ランドリーへ続くスムーズな動線設計を実現。
家事効率を考え抜いた間取りが特徴です。
また、冬でも快適に過ごせるよう床暖房を導入し、断熱材の厚みや気密処理にもこだわりました。
居室はクロス仕上げ、床はフローリングで温かみをプラス。
和室コーナーや畳の書斎スペースも設けられ、落ち着いた時間を過ごせる空間になっています。
水まわりも住宅仕様のキッチン・ユニットバス・洗面・乾燥機・洗濯パンを完備。
「コンテナだから狭い」「仮住まいのよう」といった印象を覆す、しっかりとした生活空間です。
“ただのコンテナハウス”では終わらせない家づくり
堀内鋼業が手がけるコンテナ住宅は、日本製の建築用JISコンテナをベースにしています。
そのため、サイズを自由に変更できるのが大きな特徴です。
用途や敷地条件に合わせて最適な寸法に設計できるため、住宅・店舗・事務所など、さまざまなスタイルに対応可能です。
さらに、建築士が一棟ずつ確認申請対応まで行う体制を整えているため、法的にも安心。
「コンテナハウス=仮説住宅、倉庫」ではなく、「コンテナハウス=暮らしに寄り添う家」として、これからの住宅の選択肢を広げています。
まとめ
今回ご紹介したH様邸のように、建築士監修のもとで設計されたコンテナ住宅は、デザイン・機能・安全性のすべてを兼ね備えています。
限られた敷地でも、ライフスタイルに合わせて自由にプランニングできるのが大きな魅力です。
堀内鋼業では、住宅・店舗・事務所・サウナなど、用途に合わせたコンテナ建築を提案しています。
「自分らしい暮らしをコンテナで実現したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください‼

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