Philosophy

私たちの思い

企業理念

私たちは、コンテナ建築という未開拓の分野において、画一的な商品としてではなく、
“新たな価値を創造する”という姿勢で取り組んできました。

その中で培われたのが「向上心」と「チャレンジ精神」です。

この精神こそが、「今の時代に本当に求められているものは何か」を見極める力へとつながり、
結果として「コンテナ」という枠にとらわれない、柔軟な発想と行動を生み出しています。

私たちはこれからも、その精神を大切にし、社会に貢献できる企業を目指してまいります。

堀内鋼業の強み

ご要望に合わせ迅速に対応

当社のコンテナ販売事業では、自社で在庫を確保しているため、お客様のご要望に迅速に対応することが可能です。
新造品から中古コンテナまで、ご予算や用途に合わせたISOコンテナを取り揃え、お客様のニーズにお応えいたします。

一級建築士が手掛けるコンテナ建築

当社のコンテナ建築は、一級建築士がMade In Japanにこだわって手掛けています。
日本の風土や気候、地域性を理解した一級建築士による設計と、コンテナの特性を熟知した自社スタッフによる施工で、安全で高品質なコンテナ建築を提供いたします。

「Movable Project(ムーバブルプロジェクト)」とは
創業から鉄骨一筋50年以上の豊富な経験と実績を持った鉄骨屋である自社が企画する
「一級建築士が提案する新世代鉄骨ハウス」のプロジェクトです。

コンテナにかける想い

堀内 朋也

Movable Projectリーダー
一級建築士
有限会社堀内鋼業 代表取締役社長
1970年2月17日生
愛知県豊川市出身

移動式ハウスの可能性は自分の目で直接確かめる

私は創業当時から鉄骨建築の「強さ」や「自由性」に惹かれ、鉄骨にこだわり続けてきました。
当時は周りの建築家や大工さん、そして世間一般的にも本当に良い建物は「木のぬくもり」を感じられる木造だと言われており、鉄骨にこだわる考え方が認められず随分悔しい想いをしてきたこともありました。
ですが、時代の変化と共に、鉄骨の持つ「強さ」、その構造だからこそ生まれる利用用途が注目されるようになり、そこに新たな「移動式」という要素を加えることで、私の想いは今日の時代に合致した新しいユニットとしてのカタチに生まれ変わりました。
現在ムーバブルプロジェクトにはISO海上コンテナを利用した「コンテナハウス」と、JIS鋼材を使用しフルオーダーメイド製作する「ムーバブルハウス」の2種類を用意し、様々なお客様のニーズに応えることができます。
私達はムーバブルプロジェクトを通じて、お客様のビジネスや住まいに関わり、全国の方に製品を知っていただきたいと日々精進しております。

全国の現場で可能性を直接確かめる

「強さ」と「自由性」そして「移動式」という特徴から生まれる「リサイクル性」を持ったMovable Projectの製品は、まだまだ様々な可能性があると考えています。
その可能性はプロジェクトリーダーである堀内自らが現場で直接目で見て、直接お客様からの意見を聞いて確認します。
そのような体制をつくるためにも、日常的に製品納品にも携わり、必要があれば現場で溶接作業も自ら行います。
現場は全国にあり、地方ごとにお客様の求めるものが違うということも、直接確認したからこそわかります。
現場を直接見たり、お客様のご要望を直接聞くことは私にとって大切な情報収集の場です。
現場で得た大切な情報を基に日々研究し、全国の皆様により良い製品をお届けします。

稲熊 慎太郎

Movable Project 営業リーダー
1987年2月28日生
愛知県名古屋市出身
趣味:コンテナ鑑賞・スキー

営業リーダーの稲熊 慎太郎です。
例えば、皆さんは初めてのお店にお問い合わせをする時、何から喋ろうか迷ったり、不安だったりすることはありませんか?
ましてや「コンテナ」「サウナ」という未知の物に対してのお問い合わせであれば、更に不安になるかもしれません。
そんな思いを解消すべく、丁寧にご説明させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
しかし、コンテナ・サウナへの思いが強いばかりに、一度喋りだすと少々熱く語ってしまうことがあるかもしれませんが、その点はご容赦いただければ幸いです。
コンテナの営業マンになって11年、コンテナのことなら何でも聞いてください!

職人からお客様へ

私たち職人は、これまで鉄骨の専門業者として「鉄」と真摯に向き合い続けてきました。

東日本大震災をきっかけに「コンテナハウス」に着目し、自社での製造・改造に取り組むようになった時——正直、戸惑いもありました。しかし、海上コンテナもムーバブルハウスも、私たちが扱い続けてきた「鉄」で構成されています。

だからこそ、これまで鉄骨建築で培ってきた技術や経験を活かし、既成概念にとらわれることなく、「今、この時代に求められるものをつくる」という新たな挑戦を受け入れることができました。

今では、それこそが私たちのあるべき姿だと確信しています。

とはいえ、「コンテナハウス」と聞いても、物流以外での用途や価値は、まだ広く知られているとは言えません。「一体どんなものなのか?」と疑問に思われるお客様も多いことでしょう。ましてや、その製造や改造の過程となれば、なおさらイメージしにくいかもしれません。

そんな時は、ぜひ一度、当社の工場にお越しください。実際の現場を目にしていただければ、きっとコンテナの可能性と、私たちのものづくりへのこだわりを感じていただけるはずです。