愛知県内の建設予定地にて基礎工事を行っている様子です。
ムーバブルハウス、JIS建築用コンテナとも基本的には同様の構造ですので状況に合わせて一般的な基礎を設計します。
掘り方、配筋から型枠まではスムーズに、雨の合間で何とか打設まで辿り着きました。
出来上がったフレームにサッシを取付て、外壁を施工していきます。
JIS建築用コンテナとムーバブルハウスの外観的な分かれ目は、ここで外壁にコルゲート(コンテナ壁)を溶接して貼るか、胴縁をつけて一般的なガルバなどの外壁を貼るかという所です。
愛知県内で建築予定のムーバブルハウスのフレーム製作風景です。
壁面をパネルの様に何枚も製作して、組み立てていきます。
本件は20ftサイズ4台を連結する平屋建てですので、一度に4台分のパネルを先に製作しておきます。
新造20ftハイキューブコンテナを改造してコレクションルーム兼物置を作成させて頂きました。
内装は天井はジプトーン、壁は針葉樹合板のシンプルな仕上げとなっており、可動棚が取り付けられるように立壁をおこしてあります。
またドアから運び込めない大型の物を搬入する際には、既設の観音扉も開閉できる様になっています。
一時的な保管庫として水色の新造20ftコンテナを設置させて頂きました。
使用後は近隣へ移設もしくは撤去の予定となっております。